季節を問わず高温多湿の日には、細菌性食中毒の発生が多くなる可能性があります。細菌性中毒にはカンピロバクター、サルモレラ属菌、腸管出血性大腸菌(O157等)、腸炎ビブリオ等があります。  夏場のような暑い日が続くときは、特にカンピロバクター食中毒に気をつけましょう!

カンピロバクター食中毒

特徴

日本での食中毒の発生件数が最も多い食中毒です。家畜等の腸管内に生息し、食肉、臓器、飲料水を汚染します。乾燥に非常に弱く、通常の加熱調理により死滅する。

症状

潜伏期間1~7日。発熱、倦怠感、頭痛、吐き気、腹痛、下痢、血便等。少ない菌量でも発症します。

原因食品

おもに食肉(鶏肉・牛レバーなど)、飲料水、生野菜、潜伏期間が長いので判明しないことも多い。

対策

調理器具の熱湯消毒をよくする。食肉は十分に加熱を行う。

詳しくは、下記リンクをご覧ください。

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かつらぎ町役場 健康推進課 衛生係
電話:0736-22-0300(代表) ファックス:0736-22-6432
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最終更新日:2021222