○新城地域交流センター(「水とみどりの美術館」(すぎのこ))設置及び管理に関する条例

平成29年12月25日

条例第22号

(設置)

第1条 地域住民相互の交流機会の創出、交流人口増加に向けた体験事業の実施及び情報発信により、地域の活性化を図ることを目的として、都市と農村の交流拠点となる新城地域交流センター(「水とみどりの美術館」(すぎのこ))(以下「交流センター」という。)を設置する。

(名称及び位置)

第2条 交流センターの名称及び位置は、次のとおりとする。

名称

位置

新城地域交流センター(「水とみどりの美術館」(すぎのこ))

かつらぎ町大字新城243番地

(管理)

第3条 交流センターは、常に良好な状態において管理し、設置の目的に応じて最も効果的に運用しなければならない。

(使用の承認)

第4条 交流センターを使用しようとする者は、町長に申込書を提出して、承認を受けなければならない。

2 前項の承認を受けた者(以下「使用者」という。)が使用を取り消し、又は変更しようとするときは、町長に届け出なければならない。

(使用の不承認)

第5条 町長は、公益の維持管理及び施設の保全に支障があると認めたときは、使用を承認しないことができる。

(承認の取消し等)

第6条 町長は、第4条第1項の規定により承認を受けた者が次の各号のいずれかに該当するときは、承認した事項を変更し、又は承認を取り消し、若しくは利用の中止を命ずることができる。

(1) 承認を受けた利用の目的に違反したとき。

(2) この条例又はこの条例に基づく規則に違反したとき。

(3) 偽りその他不正な行為により承認を受けたとき。

(4) 天災地変その他やむを得ない事由により必要があると認められるとき。

(5) 前各号に掲げる場合のほか、交流センターの管理上特に必要があると認められるとき。

(使用料)

第7条 使用者は、別表に定める額の使用料を納付しなければならない。

(使用料の還付)

第8条 既に納入した使用料は、還付しない。ただし、使用者の責めによらない事由により使用することができないときは、この限りでない。

(使用料の減免)

第9条 町長は、特に必要があると認めるときは、使用料を減額し、又は免除することができる。

(実費の弁償)

第10条 町長は、使用者が建物、建具、機械器具、備品等を破損したときは、協議の上、使用者にその損害額を弁償させることができる。

(委任)

第11条 この条例の施行に関し必要な事項は、規則で定める。

この条例は、公布の日から施行する。

別表(第7条関係)

使用区分及び時間

午前

午後

夜間

午前9時から正午まで

午後1時から午後5時まで

午後6時から午後10時まで

集会室1

1,050円

1,050円

2,100円

集会室2

630円

630円

1,260円

備考

1 規則に定める使用時間外に使用する場合の使用料は、1時間当たり、各使用区分ごとに定めた夜間の欄に掲げる額の3割に相当する額とし、10円未満の端数は切り捨てる。また、冷暖房設備を使用する場合は、1時間につき320円を加算する。ただし、暖房器(燃料代を含む。)の使用料は、1台につき260円とする。

新城地域交流センター(「水とみどりの美術館」(すぎのこ))設置及び管理に関する条例

平成29年12月25日 条例第22号

(平成29年12月25日施行)