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高野参詣道三谷坂が世界遺産に追加登録されました

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 10月24日、ユネスコ世界遺産委員会は、三谷坂を含む高野参詣道を、世界遺産『紀伊山地の霊場と参詣道』として認め、世界遺産一覧表に記載されている同遺産の内容を変更しました。これで、三谷坂は正式に世界遺産となりました。
 三谷坂は丹生酒殿神社を起点とし、笠松峠を越えて丹生都比売神社へ参拝する参詣道であり、さらには六本杉峠で町石道と接続し高野山を目指す信仰の道です。仁和寺の頂点、御室御所の地位にあった覚法法親王が高野山にお籠りする際に利用したという記録から、年代は、追加登録資産中最古の12世紀(平安後期)にまで遡ることができます。
 なお、三谷坂として登録となった範囲にある丹生酒殿神社・頬切地蔵のほかにも、周辺には笠石や宮滝といった当時の信仰を考えるうえで重要な遺構が、極めて良好な状態で残されています。
 丹生酒殿神社(13世紀以前)
 道による連結・神職の兼職・ご神体鋳造型の存在など、丹生都比売神社とは密接不可分の神社。
頬切地蔵(鎌倉初期)
 背面を除く三面に如来像を半肉彫する全国唯一の石造物。名前は頬が切れているように見えることに由来。
笠松峠越(天野の集落に向かう道)
 丹生酒殿神社から丹生都比売神社、そして町石道へというルートの場合には、この道を通った。

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