(趣旨)

第1条　この規則は、かつらぎ町定住促進住宅の設置及び管理に関する条例(平成22年かつらぎ町条例第21号。以下「条例」という。)施行に関し必要な事項を定めるものとする。

(入居の申込み)

第2条　条例第8条第1項の規定により定住促進住宅に入居しようとする者は、定住促進住宅入居申込書(様式第1号)を町長に提出しなければならない。

(入居決定書)

第3条　条例第8条第2項の規定する入居決定者に対する通知は、定住促進住宅入居決定通知書(様式第2号)によるものとする。

(抽選及び選考記録)

第4条　条例第9条第2項の規定による公開抽選を行うときは、抽選会記録(様式第3号)により抽選に関する記録を作成するものとする。

(住宅の契約)

第5条　条例第11条第1項第1号の規定により提出する契約書は、定住促進住宅賃貸借契約書(様式第4号)によるものとする。

(連帯保証人)

第6条　前条の連帯保証人は、入居決定者と同程度以上の収入を有する者で地方税を滞納していないものでなければならない。

(入居の通知)

第7条　条例第11条第4項の規定による入居可能日の通知書は、定住促進住宅入居可能日通知書(様式第6号)によるものとする。

(同居の承認)

第8条　入居者は、条例第12条の規定により当該定住促進住宅への入居の際同居した親族以外の者を同居させようとするときは、定住促進住宅同居承認申請書(様式第7号)に必要書類を添えて町長に提出し、その承認を得なければならない。

(入居の承継)

第9条　同居者は、条例第13条の規定により、引き続き当該定住促進住宅に居住を希望するときは、その事由が生じた日から3月以内に定住促進住宅入居承継承認申請書(様式第8号)に必要書類を添えて町長に提出し、その承認を得なければならない。

(家賃の減免又は徴収猶予)

第10条　入居者は、条例第20条の規定により家賃の減免又は徴収の猶予を受けようとするときは、定住促進住宅家賃減免(徴収猶予)申請書(様式第9号)にその事由が事実であることを証明する書類を添えて、町長に申請しなければならない。

(住宅を使用しないときの届出)

第11条　入居者は、条例第15条第1項の規定により当該定住促進住宅を引き続き15日以上使用しないときは、定住促進住宅一時不使用届出書(様式第10号)を町長に提出しなければならない。

(用途変更等の承認申請)

第12条　入居者は、条例第27条第1項の規定により定住促進住宅の一部を住宅以外の用途に併用するときは、事前に定住促進住宅併用承認申請書(様式第11号)に必要書類を添えて町長に提出し、その承認を得なければならない。

(模様替えの承認申請)

第13条　入居者は、条例第27条第2項の規定により定住促進住宅の模様替えの承認を受けようとするときは、事前に定住促進住宅模様替承認申請書(様式第12号)に関係図面を添えて町長に提出し、その承認を得なければならない。

(住宅の明渡し)

第14条　入居者は、条例第28条第1項の規定により定住促進住宅を明け渡す場合は、定住促進住宅明渡届出書(様式第13号)を町長に提出しなければならない。

(駐車場の契約)

第15条　条例第30条第1項の規定による契約書は、駐車場賃貸借契約書(様式第14号)によるものとする。

(駐車場の解約)

第16条　入居者は、条例第30条第5項の規定により駐車場の使用を終了するときは、駐車場賃貸借契約解約届(様式第15号)を町長に提出しなければならない。

(立入検査員証)

第17条　条例第36条第3項の証票は、立入検査員証(様式第16号)をもってこれに充てる。