フルーツ王国かつらぎ
おだやかな気候で育まれる季節の味わい
柿やブドウ、桃、梨など、1年中おいしい果物が栽培されるフルーツの王国かつらぎ。
平核無柿(ひらたねなしがき)や串柿は日本一の生産高を誇り、豊富な種類のフルーツは「かつらぎブランド」として高く評価されています。昭和40~50年代後半までは柑橘類を基幹作物としていましたが、全国的な過剰生産による価格低迷を受け、柿をはじめ多品種の果樹栽培へと転換しました。紀の川を眺める丘陵地に広がる果樹園は、先人の知恵と挑戦で育まれた財産といえます。
1年中フルーツ狩りを楽しめます
春はイチゴ、夏は桃やブドウ、秋は柿、冬はミカンなどの観光農園が開園。豊富な種類はもちろん、その味わいも高い評価を得ており、新鮮でおいしい旬のフルーツを味わう人で1年中にぎわっています。
柿の魅力
400年の歴史がある串柿や柿栽培など、柿の産地として全国に名を馳せるかつらぎ町。日本一を誇る柿の魅力を紹介します。

最終更新日:2021年3月5日