平成29年3月作成

令和４年３月第２版作成
計画期間　平成28年度～37年度

健康寿命日本一推進計画（第２版）

　基本理念として、医療と保健および福祉が密接に連携を図り、子どもから高齢者まで、全ての年代に応じた健康づくりを進めることが必要であり、「健康寿命日本一推進計画」を作成しました。

   町民の皆様が心豊かに健康で生き生きと生活を送ることができるよう第２版を作成しました。

基本計画

ひとづくりの柱

 生涯を健康に全うするための「健康寿命」への取組は、病気や障がいの有無にかかわらず、一人ひとりが能力を十分に発揮して、心身ともに豊かで質の高い生活を送っていくことが大切です。町民一人ひとりが主体的かつ積極的に健康づくりに取り組み、より良い生活習慣を身につけることができるひとづくりを推進します。

「運動」　「食生活」　「喫煙」　「歯の健康」

「健康診査・健康管理」　「高齢者の健康」　「こころの健康｝

今後の方向性

　７つの柱でも特に「運動」・「食生活」・「歯の健康」を中心に、健康水準の向上をはかります。効果的に進めるためには個人の意識だけでなく、取り組める環境づくりが大切であり、以下の取り組みを実施していきます。また、新たな取り組みも実施していく予定です。

①運動

　運動は、肥満、高血圧、糖尿病の予防に効果があります。生活の中に適度な運動を取り入れ、運動習慣の定着を目指します。また、ウォーキング等の運動のしやすい環境づくりを進めます。

②食生活

　子どものころから塩分を控え、野菜多く、果物が適正に摂取できる食生活を目指します。減塩などの健康的な食生活を、地域全体で取り組めるような環境づくりを進めます。

③歯の健康

　生涯自分の歯で食べることを目標に地域、関係各団体、関係各課と連携し、虫歯・歯周疾患予防に向けて環境づくりを進めます。

健康寿命日本一推進計画（第2版）(1357KB)

健康寿命日本一推進計画（第２版）概要版(335KB)