<目的>

ごみ減量や分別リサイクルを「もったいない運動」と位置づけ、3R(リデュース=減らす、リユース=再使用、リサイクル=再生利用)の啓発推進に努め資源の有効利用と自然環境を守ることを目的とします。

<「もったいない運動」啓発活動(リサイクル市)>

●リサイクル品再利用の啓発活動

環境課では、産業まつりにおいて「もったいない運動」の一環として、リサイクル品再利用の啓発活動を行いました。 身の回りからいらなくなったものの中には、まだまだ使用できるものがたくさんあります。 新品同様のものや、少し手を加えれば再使用できるものを出展し、「もったいない」と感じられる子どものおもちゃ、健康器具、生活用品、園芸用品などを650人の方にお渡しし、再利用していただくことができました。 ものを大切にしましょう。混ぜればゴミ、分別すれば資源になります。ゴミ減量に、皆さんのご協力をお願いします。

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<「もったいない」運動推進協議会について>

「もったいない」運動を円滑に推進するため、かつらぎ町もったいない運動推進協議会を設置しました。この協議会は趣旨に賛同し自ら実践啓発推進しようとする人達で組織しています。

●「もったいない」運動推進協議会の取組みについて

自然環境を守るために物を大事にし、粗末にしない、資源の有効利用など「もったいない」の心を展開するための研修や意見を交換し、リサイクルに関する地域活動等のご意見をいただき、 ともに「もったいない運動」を広げごみ減量、分別の推進に取り組んでいます。

<ゴミ減らしのポイントは3つのR>

ゴミを減らすために必要なこと、それがこのReduce(リデュ-ス)減らす、Reuse(リユ-ス)再使用、Recycle(リサイクル)再生利用という、3つの言葉につまっています。 この3つを実行することが、ゴミ減らしに、そして資源を有効利用することに役立ちます。

Reduce(リデュ-ス)減らす

リデュ-スとは、「減らす・縮小する」という意味。 家から出るゴミを減らすこともそうですが、それ以前にゴミは買わない・持込まないこともリデュ-スです。 ムダに買い腐らせたり、使わなかったりして結局ゴミにしてしまう、それがゴミの増える原因なのです。 皆さんの気持ちをギュッと引き締めて、明日からムダなゴミをなくす方法を実践してください。

Reuse(リユ-ス)再使用

今できるもので、できる限り利用する。 これが物にも、資源にもやさしい行動なのではないでしょうか。 一枚のぞうきんでも、元は貴重な資源から作られたもの。 全ての物に愛情を持ち、最後まで利用しつくすことこそ、資源に対する恩返しなのです。

Recycle(リサイクル)再生利用

リサイクルとは、「不用になった物を原料に戻し、新しい製品として再び使用すること」。 かといって何でもリサイクルすればいいと言うものではありません。 リサイクルには費用も、新しい資源も必要です。 ですから、リデュ-スして、リユ-スして、そして最後にリサイクル。 これが正しい方法です。 なお、リサイクルして出来た商品(再生品)をみんなで使うこともまた、リサイクルの輪をとぎれさせないために大切なことです。

このページに関するお問い合わせ先

かつらぎ町役場 環境課
電話:0736-22-0300(代表) ファックス:0736-22-6432
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最終更新日:202441