産後ケア事業

 出産後、家族などから十分な支援が受けられず、体調や育児に不安のある方が、安心して子育てできるように、助産師などの専門職がサポートします。

 病院などに数日宿泊する①宿泊型や、助産院などへ通う②デイサービス型(通所)、助産師が自宅などに訪問する③アウトリーチ型があります。

 令和7年度より、福助産院(田辺市)、TSUGUMI助産院(橋本市)、和の子みらい助産院(紀の川市)でも利用もできるようになりました。

対象

 町の住民であり、産後1年以内の産婦及び乳児で、次のすべてに該当する方。

 ①家族などから十分な家事や育児の支援が受けられない方

 ②体調不良や育児不安のある方

 ※産婦及び乳児に医療行為の必要がある方は対象となりません。

種類

  ①宿泊型 ②デイサービス型(通所)  ③アウトリーチ型(訪問)
利用料金(自己負担額) 課税世帯 6,000円/泊  無料  無料
非課税世帯 3,000円/泊
生活保護世帯 0円/泊
助成額

課税世帯 

2,500円/泊(上限5回)

   

非課税世帯 

3,000円/泊(上限5回)

利用回数 7回(7泊8日)まで 10回まで 15回まで
協力医療機関など

・橋本市民病院

・奥村マタニティクリニック

・なぎ助産院

・花山ママクリニック(R6.4〜)

・はまだ産婦人科(R6.4〜)

・福助産院(R7.4〜)

 

・奥村マタニティクリニック(R6.4〜)

・なぎ助産院

・はまだ産婦人科(R6.4〜)

・TSUGUMI助産院(R7.4〜)

・和の子みらい助産院(R7.7〜)

・個人助産院(町と契約している助産師)

・福助産院(R7.4〜)

・なぎ助産院

・個人助産院(町と契約している助産師)

・TSUGUMI助産院(R7.4〜)

・和の子みらい助産院(R7.7〜)

 

内容

 ・乳房管理・トラブルケア・授乳指導

 ・沐浴、赤ちゃんのお世話の仕方や様子の味方のアドバイス

 ・お母さん(産婦)の心身のケアについての指導・相談

利用方法

 利用を希望する方は、健康保険課健康推進係へご相談ください。

 ※利用の適否については審査があります。

 下記のいずれかの方法で申請してください。

 1.電子申請(利用申請)

 申請

 2.窓口申請

 下記の書類を印刷し、必要事項を記載のうえ、健康保険課健康推進係へ提出してください。

 書類は、健康保険課健康推進係窓口にもあります。母子手帳を持参の上お越しください。 

   様式第1号:産後ケア事業(宿泊型)利用申請書PDFファイル(104KB)

 様式第2号:産後ケア事業(デイサービス型)利用申請書PDFファイル(84KB)

   様式第3号:産後ケア事業(アウトリーチ型)利用申請書PDFファイル(83KB)

費用助成

 宿泊型の利用は、直接医療機関や助産院へお支払いください。

    助成は、利用後の申請による償還払い(払い戻し)となります。

申請方法

 申請期限は、利用した日の翌年度の4月15日までです。   助成申請は下記のいずれかの方法で申請してください。

 1.電子申請(費用助成)

 申請

 ※申請者と口座名義人が同じ場合は電子申請ができます。

 申請者と口座名義人が異なる場合は、窓口で申請をしてください。

 2.窓口申請

 下記の書類を印刷し、必要事項を記載のうえ、健康保険課健康推進係へ提出してください。 

 書類は、健康保険課健康推進係窓口にもあります。産後ケア事業(宿泊型)利用の領収書をご持参ください。

     様式第13号:産後ケア費用助成申請書 [PDFファイル] (87KB)PDFファイル

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このページに関するお問い合わせ先

かつらぎ町役場 健康保険課 健康推進係
電話:0736-22-0300(代表) ファックス:0736-22-6432
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最終更新日:202578